弊社では、2013年4月から地球環境保全に貢献するプロジェクトにより積極的に取り組む方針を打ち出し、新たに地球環境部を新設致しました。 
事例1 南部アフリカ地域気候変動予測モデルを活用した
防災・農業分野等支援にかかわる情報収集・確認調査
 南アフリカ、ナミビア、モザンビーク、マラウィの4カ国において、気候変動、水資源管理、災害管理、農業生産の4つの分野別に課題と問題点を整理し、我が国の科学技術協力(SATERPS)で開発・改良された高精度気候変動予測モデルの活用を通じた対応策を提案しました。
 ナミビアの干ばつ モザンビークの洪水被害

事例2 キルギス国イシククリ乾燥地域緑化推進計画準備調査
 乾燥・半乾燥地域に、乾燥に強いアンズを植林するための灌漑施設の設計を行いました。
 
水資源調査

樹木の苗木生産圃場の視察

事例3 パナマ国アラフエラ湖流域総合管理・参加型村落開発プロジェクト
 人口増加、農牧地拡大、火入れを伴う粗放な牧畜、焼畑耕作などの様々な要因により、森林の減少及び土壌劣化が顕在化しているパナマ運河頭部流域では、その水資源涵養機能の低下が懸念されています。
 
土壌浸食防止のために設置した土留め


共同苗圃の運営管理と
アグロフォレストリーの導入に関する研修

事例4 ホンジュラス国エル・カホンダム森林保全区域のコミュニティ住民参加型
持続的流域管理能力強化プロジェクト(参加型流域管理)
 エル・カホンダムは、ダム湖周辺が森林保全区域に指定されており、豊かな生物相を育んでいます。しかし、近年の人口増加に伴う農牧業などの生産活動により、森林の劣化・減少、土壌の浸食・流亡、水質悪化などの環境問題が発生しており、堆砂増加によるダム機能の低下が懸念されています。そのため、ダムを管理するホンジュラス電力公社の住民参加型手法による持続的流域管理に関する能力向上を支援しました。
 
水土保全技術を実践する農民

水土保全技術が導入されたグループ圃場
弊社は、これまでに多くの案件で環境社会配慮を担当し、開発途上国での農業農村開発計画づくりにおいて、 環境や社会に配慮した計画を提案してきました。また、近年は自然環境保全や気候変動対策など、環境分野を主体とした案件も実施しています。