社員紹介4

小林 維円
入社の動機
大学、大学院では農業土木を専攻し、修士課程修了後、新卒として入社しました。大学在学中に、学んだ事を活かし途上国の開発援助に携わる仕事として開発コンサルタントという職種を知り、将来の目標として意識するようになりました。 就職活動時は、開発コンサルタントか青年海外協力隊参加の二択しか頭にありませんでしたが、その中でもNTCインターナショナルは農業・農村開発分野に強みがあり、未だ取り組むべき課題が多く残されているアフリカ地域を中心に業務を行っていた点に魅力を感じ、縁あって入社しました。
現在の仕事
政府開発援助に係る仕事がほぼ全てです。入社後すぐに、中東の地方農村での開発調査型技術協力に参加する機会を与えられ、右も左も分からないうちから海外の現場に放り込まれました。上司や先輩社員の指導や助けを得ながら、業務調整という立場を通して初めてのコンサルタント業務を経験しました。その後は、アフガニスタンでの組織体制強化を目的とした技術協力プロジェクト、日本の農林水産省の補助事業など、途上国の人材育成に関する業務に従事し、自分が専門とする農業土木・農業工学がまだまだ途上国では必要とされる分野だと認識する機会になりました。
近年は、アフリカ東部での灌漑開発調査に水文・水資源の担当として、学生時代に学んだ専門性を活かした業務に従事する機会を得たり、短期専門家として小規模灌漑地区内での水配分のためのマニュアル作成業務に従事する等、徐々に責任の重い業務を任されるようになってきました。この他に、グループ会社の業務支援として、地方自治体が発注する日本国内の業務に従事することもあり、日本の高い技術に接し知見を広げる機会になっています。
今後に向けて
入社からもうすぐ10年が経ちますが、まだまだ技術者としては未熟なので、ベテラン技術者の知見や技術を吸収し、一人前の技術者としてODAの現場で仕事ができる様になりたいです。そのためにも、まだまだ勉強しなければいけない事、もっと深く勉強したい事が尽きないため、最近は大学院博士課程にも通い始め、スキル・キャリア アップのために研鑽を積んでいます。また、ここ数年若手社員の数が急増したので、教わった事を後輩に伝えていける良き先輩にもなりたいですね。